Stand By Me

個別指導塾の学習空間、高崎筑縄教室,前橋大島教室の清水です!

私がおすすめしたい映画にStand By Meがあります。1986年公開のアメリカ映画です

作家ゴーディーはある日,『弁護士クリストファー・チェンパーズ刺殺される』という新聞記事を目にし,少年時代を回想します。ゴーディーがため息をつき新聞に目をやる傍ら,青年が2人自転車で森の方へ向かっていく場面は大人になった今,心打たれるものがあります。
 
時代は,彼が12歳の時,ゴーディは,クリス,テディ,バーンの4人といつも一緒に遊んでいました。木の上に組み立てた秘密小屋が集会場で,中に集まっては,トランプをしたり,性格は異なりましたが,強い仲間意識で結ばれていました。ある日,バーンは不良グループである兄たちの会話を盗み聞きし,3日前から行方不明になっているブラワーという少年が,30キロ先の森の奥で列車に跳ねられことを知ります。バーンがゴーディたちに話し,4人は死体探しの旅に出かけます。『第一発見者になれば,テレビに出て有名になれる』と言う動機からスタートした死体探しの旅でしたが,道中,ケンカや助け合いを通じ,冒険のような旅を続けていきます。

この映画は2回見ることをおすすめします。1回目は青年期の今,2回目は大人になってから。見る時,見る状況で視点が変わってくるのはおもしろいですね。この映画は通過儀礼(新しい社会集団への加入に伴い,社会的な認知の為に行われる儀式 例.入学式,卒業式,成人式…)を題材に扱っています。

私も大学生の時,電車とバスを乗り継いでラオスの首都ビエンチャンから,途中タイ,マレーシアを経由しシンガポールまで陸路で旅をしたことがあります。初めは軽いノリでスタートした1人旅でしたが,道中様々な人に出会い,また思い通りに進まないこともありました。旅のことはまた別の機会に書きます。

机でやるものだけが学習ではありません。五感をフルでに使い,様々なものに出会い,考えることもまた学習です。みなさんも映画で社会を学習しませんか?

ちなみに…余力のある人は,設定を英語字幕,英語音声にして,オーバーラッピング(英語学習における音読の重要性参照)してくれるとうれしいなぁ…

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